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やばい、何もしてないのにあっという間に日数が経過していく。そして何もしない日々が既に非常に心地よくなってきている。
今の家に住み始めてそろそろ3年経つんだけど、知らなかったことがあった。
それは家のすぐそばにバス停があって、それもすごい頻繁にバスが来るのでほぼ待たずにバスに乗れるということ。
公共の交通機関をほぼ使用しない生活をしてきたので、バスの便利さを全く知らなかった。
最近は体調が良い日は本当に少しだけ出かけるんだけど、歩くとお腹が張るのでタクシーばかり使っていた。
ある日、近すぎてタクシー使いたくないなと思った時に目の前にバス停があることに気付いて乗ってみたらすごく便利で驚いた。
夫に話すと「僕もよくバスを使ってるよ、便利やんな」と言っていた。本当にこの人は日々のことをなんにも話さない不思議な人だなと思った。
先日、戌の日の安産祈願を終えて、少しホッとした。
東村アキコの漫画に、子どもが生まれるということは、小さな頃経験した全ての行事をやり直すということ。大人になると行事は面倒で、3月にお雛さんを祝ったり、5月に大将人形出したりもしなくなるけど、子どもがいるとその全てがあってメリハリがうまれる、みたいなことを書いていたけど、戌の日の安産祈願がその始まりのような気がした。
子どもの行事というのは周りの誰しもが喜んでくれる贅沢なものなんだろうなあと感じながらお詣りを終えた。
緊急事態宣言のお陰か、感染者数は底の今、また仕事は少し忙しくなってきていて、この流れを見ていると2ヶ月後くらいにまた緊急事態宣言なのかなあと思う。
出産と入院の時に家族立ち会いができるようになっていたらいいなあ。