わっさわさ

セカンドシーズン

鼻水おばけと世話焼き夫(mm)

暑かった毎日から急に冷えるなと思っていたら、これが風邪の見本ですっていうくらいの、

分かりやすい風邪をひいて寝込んでいる。

 

朝起きたら喉が痛くて、まあ、これくらいなら知らない間に治るでしょ、と思っているうちに

どんどん喉の痛みが激化して、鼻呼吸できなくなり、鼻水おばけになり、微熱が出てきて、寒くて上着きまくって、慌てて冬布団出してきてかぶって、40時間くらい寝てたらようやく少しずつマシになってきた。

 

土曜日の午前中に病院行こうと思って、行ったら休診で、仕方なくドラッグストアに売ってるルルの一番高いやつがなかなか効いた。

あと、ユンケルの一番高いやつも買って飲んだ。ユンケルは種類がありすぎて、どう選んだらいいのかさっぱりわからん。

 

夫は、甲斐甲斐しく世話を焼きたがり、

こちらが眠りとの間を彷徨ってるところに

氷枕いる?あっためるやつがいい?水いる?薬飲んだ?寒いだろうからもう一枚毛布出した!と何度もくるので、思わずもう休みたいんだから放っといて!と怒ったらシュンとしてしまい、悪いことをしてしまったような気持ちになった。

何にも世話をやかない人に比べたら、贅沢な悩みなんだろうけど、静かにしておいてほしいのに、何度もこられても困る。

 

目を覚ますと、私の必要なものがわからないからすぐ取れるように、と床の上に様々なお菓子と薬や飴が所狭しと並べてあって、この人は本当に世話焼きなんだなと感心しつつも半ば呆れてしまった。

 

あと一眠りしたら、もうそろそろ復帰できるかな。