わっさわさ

セカンドシーズン

一時帰国の激太りとその後の健康管理@ジュリ

2020年の夏に一時帰国して、4ヶ月で5kg太った。理由は日本食が美味し過ぎたから。いつ日本を離れることになるか分からないから、この美味しい料理たちを存分に堪能しよう!と毎食を最後の晩餐の気持ちでお腹いっぱいになるまで食べてたら、一瞬で太った。
まあ本気出せばすぐ痩せるでしょ、と思い炭水化物を控えてみるものの全く痩せない。痩せなくてもいっか!まだデブじゃないし、と高を括ってのほほんとしていたのだけれど、写真に写った自分の姿がどうみても樽なことに気付いたその日から心を入れ替えてジョギングを始めた。それが2020年11月21日。

そこから3ヶ月半経った今、体重は5.3kg減っている。最初はジョギング30分+筋トレ1時間を週5日行い、米・パン・麺などの糖質を徹底的に排除した食事をとっていたけど、炭水化物を抜くとお腹いっぱい食べても飢餓感が凄くて辛かったので最近はちゃんと炭水化物を食べるようにした。そうしたら満足感が半端なくて米の偉大さを改めて実感している。米は本当にすごい、そして美味い。

ジョギングは当初1km走るのに8分掛かってたのが、3ヶ月続けると成長するもので6分を切れるようになった。なんであれ進歩が目に見えると嬉しくなる。自分を褒めるための材料の一つとして、ジョギングという趣味は今後も持っておきたいなと思っている。

今回、3ヶ月ちょっとダイエットを続けてきて、これは精神的にも時間的にも余裕がないと続けられないなと思った。私は今実家にいるから、ジョギングや筋トレをする時は両親に子供を預けられて、自分が食べたいものを必要なだけ作ることができて、時間に追われることのない毎日を過ごしているからちょっとしんどくてもダイエットを続けようと思える。根性なしの私には、核家族状態での本気のダイエットは難しそうなので今後はなんとしても太らない生活を心掛けていきたい。
しかし、何故か5kg痩せても腹の肉は掴めるし腕は太いままだし顎の肉は全く取れない。目標の体重に達しても、理想の見た目になれるわけではないのだ、と34歳にしてまたひとつ気付きを得た。
いつか理想的な肉体を手に入れる日が来るまで、私のダイエットの道は果てしなく続くのだろう。