わっさわさ

セカンドシーズン

焦り(mm)

今日は仕事の合間に病院に行ったので、仕事の時間が思うように取れなかった。

病院の先生は、淡々とした女医さんで、不安だらけの私に愛想もくそもない答えしかくれなくて、それが私の心を不安定にさせた。

今日は血液検査のために来院したのだけど、

丁寧な受け答えがなくて、した方が良いという痛みがあるという検査に恐怖しかなく、とにかく後は旦那とちゃんと相談して落ち着いてから決めようと思い退散した。

 

病院に行って思うんだけど、私にはまだ色んな覚悟がないんだと思う。

微妙に会社から距離感のあるのもストレスで、苛々しながら会社に戻った。

 

病院で大したことをしたわけじゃないのに待ち時間の長さに疲れてしまって、でも会社は会社で当たり前のように忙しくて、嵐のような現場は待ってはくれない。

片付けたい資料がたくさんあるので、こんな事してる場合じゃないのに、と思いながら、現場に振り回されて、結局資料類の作業はそのままになってしまった。

なんだか、あっちもこっちも中途半端で、私のデスクの上は山のような資料が積み重なっていて、スタッフに「病院行かなあかんかったんや!」と叫びたくなる。

忙しすぎる現場にスタッフの苛々も垣間見えて、全般的に余裕がないなあと改めて思う。

 

ある程度で今日は切り上げようと思って、そそくさと家に帰った。

しばらくして旦那が帰ってきたので、今日は気持ちがイガイガしたということを伝えたら、少し気持ちが落ち着いた。

 

私は焦っているんだと思う。

治療しなきゃ、仕事しなきゃ、人材育てなきゃ、このままじゃだめ、でもプライベートも大事にしなきゃ。会社のトラブルも否応無しに電話がかかってくる。ぐるぐるぐるぐる考えばかりが頭を回って、疲れてしまった。

ゆっくり温泉にでも行きたい。

出来る限り積極的に休みを取ろうと思う。